
2025年調査によると、30代前半(2人以上世帯)の貯蓄額中央値は557万円、平均は1,013万円でした。
30代後半の貯蓄中央値は745万円、平均は1,176万円となっています。(負債を差し引かないデータより)
負債を差し引いた純貯蓄ベースでは、30代前半の6.0%、30代後半の6.2%が2,000万円以上の純貯蓄額を保有しています。
このページでは30代世帯の純貯蓄額の平均・中央値・分布・偏差値を掲載しております。
純貯蓄額とは、貯蓄額から住宅ローンや各種借入金などの負債を差し引いた金額です。
純金融資産や純資産に近い考え方で、実質的な資産額を表します。
30代前半(30~34歳)と30代後半(35~39歳)とに分けております。
※偏差値とは自分が上位から何%くらいにいるのかの目安となるものです。
※偏差値は貯蓄から負債(借金等)を差し引いた純貯蓄額で表示しております。
※総務省統計局による2025年平均結果のデータを参照しております。
※2人以上世帯のデータです。世帯全員(主に夫婦)合わせた純貯蓄額です。
1人暮らしのデータはこちらです。
※この年代の年収別貯蓄額(平均と中央値)は金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」を参照しております。
※なお、本ページの偏差値は総務省統計局の貯蓄額分布データを基に推定した参考値です。
負債込みの純貯蓄額の分布(30代前半)
65.5~2,000万円以上 (上位6.0%以内)
62.9~1,500~2,000万円 (上位9.8%以内)
60.8~1,000~1,500万円 (上から14.0%以内)
60.0~700~1,000万円 (上から15.9%以内)
57.7~500~700万円 (上から22.2%以内)
56.0~300~500万円(上から27.4%以内)
53.7~100~300万円(上から35.5%以内)
51.4~0~100万円(上から44.3%以内)
50.3~-300~0万円(上から48.6%以内)
50.0~-700~-300万円(上から50.2%以内)※この辺が負債込みの中央値
50.0未満-700万以下(残り49.8%)※1番多い
この時期にマイホームを購入する世帯が多いせいか、マイナス側の方が半分近くを占めています。
負債込みの純貯蓄額の中央値は-650万円前後と推定。
負債を差し引かないデータの平均貯蓄額は1,013万円、中央値は557万円。
1年前のデータより平均は101万円増えており、中央値も69万円増えています。
負債を差し引かないデータを見てみると、30代前半で3,000万円以上の貯蓄がある世帯は6.0%でした。
2,000~3,000万円の貯蓄がある世帯は約5.7%でした。
負債込みの純貯蓄額の分布(30代後半)
65.4~2,000万円以上 (上位6.2%以内)
62.6~1,500~2,000万円 (上位10.4%以内)
59.7~1,000~1,500万円 (上から16.7%以内)
58.0~700~1,000万円(上から21.1%以内)
56.9~500~700万円(上位24.5%以内)
55.7~300~500万円(上位28.4%以内)
53.2~100~300万円(上から37.6%以内)
51.4~0~100万円(上から44.5%以内)
50.7~-300~0万円(上から47.1%以内)
49.6~-700~-300万円(上から51.5%以内)※この辺が負債込みの中央値
49.6未満-700万以下(残り48.5%)※1番多い
-700万円以下が実に半分近くです。
この年代も半分近くがマイナス側。半数近くが負債持ちのようです。
結婚してしばらくお金を貯めてマイホームを購入する人がいたり、ローンを返済中の方もおられそうです。
負債込みの純貯蓄額の中央値は-500万円前後と推定。
マイナスを割り込むカタチとなりました。
負債を差し引かないデータの平均貯蓄額は1,176万円、負債を差し引かないデータの中央値は745万円。
1年前のデータより平均は203万円増加し、中央値は133万円増えており、貯蓄意識の向上が伺えます。
負債を差し引かないデータを見てみると、30代後半で3,000万円以上の貯蓄をお持ちの方は7.6%でした。
2,000~3,000万円の貯蓄ある世帯も約6.5%前後存在します。
年収300万円未満→平均:238万円 中央値:55万円
年収300~500万円未満→平均:474万円 中央値:105万円
年収500~750万円未満→平均:753万円 中央値:320万円
年収750~1,000万円未満→平均:965万円 中央値:530万円
年収1,000~1,200万円未満→平均:2,427万円 中央値:1,185万円
年収1,200万円以上→平均:4,627万円 中央値:1,720万円
この年代は、住宅ローンの支払いを開始する方が多いので、貯蓄から負債(借入金)を差し引いたらマイナスになる方が半数近くいらっしゃいます。
20代の貯蓄額については20代の純貯蓄額分布・偏差値、40代の貯蓄額については40代の純貯蓄額分布・偏差値をご覧ください。