
2025年調査によると、40代前半(2人以上世帯)の貯蓄額中央値は836万円、平均は1,413万円でした。
40代後半の貯蓄中央値は923万円、平均は1,462万円となっています。(負債を差し引かないデータより)
また、負債を差し引いた純貯蓄ベースでは、40代前半の11.5%、40代後半の14.2%が2,000万円以上の純貯蓄を保有しています。
このページでは40代世帯の純貯蓄額の平均・中央値・分布・偏差値を掲載しております。
純貯蓄額とは、貯蓄額から住宅ローンや各種借入金などの負債を差し引いた金額です。
純金融資産や純資産に近い考え方で、実質的な資産額を表します。
40代前半(40~44歳)と40代後半(45~49歳)とに分けております。
※偏差値とは自分が上位から何%くらいにいるのかの目安となるものです。
※偏差値は貯蓄から負債(借金等)を差し引いた純貯蓄額で表示しております。
※総務省統計局による2025年平均結果のデータを参照しております。
※2人以上世帯のデータです。世帯全員(主に夫婦)合わせた純貯蓄額です。
一人暮らしのデータはこちらです。
※この年代の年収別貯蓄額(平均と中央値)は金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」を参照しております。
※なお、本ページの偏差値は総務省統計局の貯蓄額分布データを基に推定した参考値です。
負債込みの純貯蓄額の分布(40代前半)

62.0~2,000万円以上 (上位11.5%以内)
59.8~1,500~2,000万円 (上位16.3%以内)
57.9~1,000~1,500万円 (上位21.5%以内)
56.7~700~1,000万円 (上位25.1%以内)
55.5~500~700万円(上位29.1%以内)
54.4~300~500万円(上位32.9%以内)
53.2~100~300万円(上から37.3%以内)
51.4~0~100万円未満(上から44.2%)
50.7~-300~0万円未満(上から47.1%)※この辺が負債込みの中央
49.3~-700~-300万円(上から52.7%)
49.3未満-700万以下(上から100%)※ここが47.3%を占めます。
この年代の世帯は、半分以上がマイナス側。
住宅ローンを返済中の家庭も多く、子育てにもお金がいりそうです。
負債込みの純貯蓄額の中央値は-330万円くらいと推定。
住宅価格の高騰のせいか、年々下がってきています。
負債を差し引かないデータの平均貯蓄高は1,413万円、中央値836万円。
平均貯蓄高は1年前より128万円増えています。
中央値も1年前より45万円くらい増えています。
負債を差し引かないデータを見てみると、4,000万円以上の貯蓄がある世帯は7.3%、3,000~4,000万円は5.7%、2,500~3,000万円は3.9%、2,000~2,500万は4.7%くらいでした。
このデータから、40代前半の約5世帯に1世帯が2,000万円以上の金融資産を保有していることが分かります。
40代前半ではアッパーマス層(3,000万円以上の貯蓄持ち)は13.1%くらいの結果となりました。
1年前より2.6%増えています。
負債込みの純貯蓄額の分布(40代後半)

60.7~2,000万円以上 (上位14.2%以内)※2番目に多い
58.9~1,500~2,000万円 (上位18.7%以内)
56.7~1,000~1,500万円 (上位25.1%以内)
55.0~700~1,000万円 (上位30.7%以内)
53.9~500~700万円 (上位34.8%以内)
52.7~300~500万円(上位39.4%以内)
51.1~100~300万円(上から45.6%以内)※この辺が負債込みの中央値
48.9~0~100万円(上から54.5%以内)
47.6~-300~0万円(上から59.5%以内)
45.6~-700~-300万円(上から67.0%以内)
45.6未満-700万以下(上から100%)※ここが33.0%を占めます。
この年代の世帯は、約4割がマイナス側。この年代も約4割の世帯が負債の方が多いようです。
住宅ローンを返済中の方も多く、子どもの進学などもあり何かと物入りのようです。
負債込みの純貯蓄額の中央値は110万円くらいと推定。
負債を差し引かないデータの平均1,462万円 中央値923万(負債を抜いたもの)
1年前の平均データよりも平均は27万円上がり、中央値は62万円上がっています。
負債を差し引かないデータを見てみると、4,000万円以上の資金がある家庭は7.2%、3,000~4,000万円は5.4%、2,500~3,000万円は5.0%、2,000~2,500万は5.4%でした。
40代後半の約12.6%の世帯がアッパーマス層(3,000万円以上の資金持ち)の仲間入りです。
1年前より増えており、約8世帯に1世帯がアッパーマス層となりました。
年収300万円未満→平均:310万円 中央値:0万円
年収300~500万円未満→平均:506万円 中央値:165万円
年収500~750万円未満→平均:1,244万円 中央値:511万円
年収750~1,000万円未満→平均:2,012万円 中央値:1,000万円
年収1,000~1,200万円未満→平均:2,141万円 中央値:1,500万円
年収1,200万円以上→平均:4,339万円 中央値:2,400万円
40代は30代より貯蓄額が増加する一方で、住宅ローン負担も大きい年代です。
30代の貯蓄額については30代の純貯蓄額分布・偏差値、50代の純貯蓄額については50代の貯蓄額分布・偏差値をご覧ください。